【卓球】下級生の活躍光るも初戦黒星

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◇平成29年度関西学生春季リーグ戦第1日目対天理大◇4月29日◇近畿大学記念会館

関大2-4天理大

S1南木 1(5-11、11-9、8-11、11-13)3
S2赤川 2(8-11、13-15、11-8、11-4、11-7)
S3北岡 3(11-6、11-4、11-1)0
D1南木・増田 1(10-12、4-11、11-4、8-11)3
S5冨岡 2(13-11、7-11、11-3、10-12、8-11)3
S6鈴木 1(8―11、12-10、9-11、4-11)3

昨年のリーグ戦は2部4位。惜しくも入替戦には届かず、今年は悲願の1部昇格を狙う。強力な1年生もチームに加わり戦力は十分だ。南木虹穂(法4)主将を筆頭に卓球部女子の戦いが始まる。

第1シングルスは南木。試合序盤はミスが続いたが、第2ゲーム途中から鋭いスマッシュが決まり始める。ゲームカウント1-2で迎えた第4ゲームは6点差まで離されるが、随所に強烈なスマッシュをクロスに打ち込みデュースに持ち込む。しかし、最後は力及ばず勝利とはならなかった。

第2シングルスは1年生の赤川真理亜(化生1)。第1ゲームを先取されるが、第2ゲーム以降は何度も激しいラリー戦を制し粘りを見せる。ゲームカウント0-2から驚異の追い上げを見せ、フルゲームに持ち込んだ赤川。勝負所でサーブも決まり、ルーキーが1勝をもたらした。

第3シングルの北岡さと子(文2)は終始相手を圧倒。ほとんどポイントを与えず、2勝目を挙げた。

第1ダブルスは南木・増田雅世(社4)の4年生ペアが挑んだ。2ゲームを先取されるが、第3ゲームは相手のミスで得点を重ね4-11で取り返す。第4ゲームも増田がラリーをつなぎ、南木が強打を打ち込む。8-8の接戦を繰り広げたが、終盤にレシーブとスマッシュのアウトが続き惜しくも敗れた。

2勝2敗となり、第5シングルスは1年生の冨田彩菜(情1)が登場。序盤から激しいラリー戦を繰り広げ、両者とも強打を打ち込む。第2ゲームまでは相手ペースだったが、第3ゲームは怒涛の7連続ポイントを奪い1ゲームをリード。フルゲームとなるも7-4とリードし、冨田が主導権を握る。しかし、タイムアウト後に状況は一変。6連続ポイントを許し、最後はレシーブがアウトとなり惜敗。

第6シングルスの鈴木理布(社2)もサーブで試合の流れを作るが、ゲームカウント1-3で敗北となった。

「接戦が多くて勝ちきれなかった」(南木主将)。2勝4敗で惜しくも天理大に敗れた関大。しかし、初日から1、2年生の活躍が目立ち大きな存在感を示した。初戦は落としたが1部昇格のチャンスは十分にある。次もチーム一丸となって勝利を目指す。【文:川﨑恵莉子/写真:小川 空】

▼女子主将・南木
「今年の目標は1部昇格。自分が入学してから初戦はずっと負けている。関大の女子は絶対的なエースがいないので、全員で4本絶対に取ろうという気持ちで臨んだ。今日は接戦を勝ちきれなかったのが全員の反省で、気持ちの面でも相手の方が強気で自分たちが押されていた。今年は強い1年生が3人入ってくれた。赤川は2セット取られたが、気持ちを切り替え表情も変わっていき、すごく良かったと思う。冨田は途中で弱気な所が見えたりもしたが、良いプレーも多かったので良い試合をしてくれた。自分は唯一2本出場させてもらって、2本とも負けてしまった。情けないし、チームに良い流れを作れなかった。1敗してしまったが、1部昇格のチャンスはまだある。気持ちを切り替えて、次は相手に立ち向かっていく気持ちを全員持って臨みたい」