【バレーボール】皇后杯、2回戦で敗退

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◇平成27年度皇后杯全日本選手権大会◇7月11日◇岸和田市総合体育館◇

1回戦 対大阪国際滝井高
【第1セット】関大25―15大阪国際滝井高
【第2セット】関大23―25大阪国際滝井高
【第3セット】関大25―15大阪国際滝井高
【セットカウント】関大2―1大阪国際滝井高

2回戦 対四天王寺高
【第1セット】関大21-25四天王寺高
【第2セット】関大19-25四天王寺高
【セットカウント】関大0-2四天王寺高
※共に2セット先取で勝利

8チームがトーナメントを戦う皇后杯大阪府ラウンド。勝ち残った1チームが大阪代表として近畿ブロックへの切符を手にする。

初戦の相手は大阪国際滝井高。第1セット、序盤は1点を取り合う白熱した展開に。接戦から抜け出すと、関原と小長谷の時間差攻撃が決まる。これで調子づき、山田、植田らが得点を重ねていく。25―15で第1セットをものにし、勝利に王手を掛けた。第2セットでも接戦が繰り広げられる。中盤では、流れを変えようと相手がタイムアウトを要求。得点は13―11で関大のリードだったが、すぐに逆転を許してしまう。最後まで粘りを見せるが、メンバー間で息が合わず関大のコート内にボールが落ちる。これが相手の25点目となり、第3セットに突入する。ライトやセンターなどレフト以外からの攻撃が決まり波に乗る。大きく点差をつけてチェンジコート。後半に入ってもその勢いは止まらず、17点から21点まで怒とうの5連続ポイントを挙げる。そのまま押し切り、2回戦へと駒を進めた。
バレー女子0711-1
バレー女子0711-2

1回戦が終了してから、少しの間を挟んで、次の試合がスタートした。2回戦の相手はまたしても1回戦同様に高校生が相手だ。大学生としてのプライドを保つためにも何としても落とせない一戦。四天王寺高のサーブから試合がスタートした。試合開始直後から相手の素早い攻撃に、関大はリズムを失う。相手のアタックに対し、ブロックがつけず5連続ポイントを許した。すかさずタイムアウトを取り、選手は気持ちを整える。すると、センターからの速攻やコンビネーションが決まり、リズムを取り戻す。さらに、小長谷のサービスエースも飛び出し、同点に追いついた。その後は両チームが点を取り合い、一進一退のまま勝負は終盤戦へ。関大はセッター・吉田の勝負どころでのツーや必死のレシーブでつなげたラリーをものにするなど、ついに21-20と逆転に成功する。しかし、ここから四天王寺高の驚異の粘りにあい、5連続ポイントを許して勝負あり。第1セットを21―25で落とした。
バレー女子0711-3
後がなくなった第2セット。1ポイントごとにし烈な打ち合いとなり、場内も大歓声に包まれる。特に主将・川西がスーパレシーブを随所に見せ、チームをけん引する。攻撃陣もセッターの吉田を中心に植田や服部が強烈なアタックを相手コートに打ち込んだ。しかし、「相手が向かってくる姿勢、勢いに負けた」と川西が振り返ったように、またしても終盤に連続ポイントを許す。19-25でこのセットも落とし、悔しい敗戦となった。

試合後、川西は「いいところはなかった。高校生に負けたことを受け入れないといけない」と悔しさをあらわにした。今後は秋リーグまで試合がないバレーボール部女子。主将は「1部優勝に向けて夏休みに追い込みたい」と意気込んだ。悲願の秋リーグ制覇へ。挑戦が今、始まった。【庄田汐里・高橋良輔】

▼川西主将
「この大会は今まで出ることができなくて、今日が始めての参加。大阪代表になるチャンスをもらったので、勝つ気持ちで練習してきた。今日は(2試合とも)高校生が相手。公式戦で高校生とやることはなかなかない。チーム全体でがむしゃらにミスを恐れずに向かってくる姿勢を跳ね返すことができなかった。勢いに負けたことが今日の結果。勝たないといけない試合だったし、高校生に負けた現実を受け止めないといけない。監督からも自分たちが次のステージに進まないといけない立場と言われたし、その通りだと思う。次は秋リーグ。春に始めての1部を経験して、上位チームとは体格や技術、冷静さのすべてにおいて負けていた。しっかりと夏休みの期間で自分たちを追い込んで、頑張らないといけない。1部優勝を目標に掲げたからには本気で目指さないといけない。そこに向かってチーム全員で頑張っていく」