【バドミントン】最終戦圧勝も4位でリーグ終幕

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◇2017年度関西学生春季リーグ戦大会対大産大◇4月30日◇龍谷大学体育館◇

関大 5-0 大産大

S1 山﨑 2(21-9、21-8)0
S2 中村 2(21-13、21-17)0
D1 田中・中嶋 2(21-14、21-6)0
D2 山﨑・中村 2(21-13、21-9)0
S3 辻村 2(21-9、21-10)0

[最終結果]2部4位 関大

試合は3時間とかからなかった。リーグ最終戦を飾るのにふさわしい圧勝。格下とはいえ、一度も相手にペースをつかませなかった。

山﨑陸(情4)主将の第1シングルスは、あっという間に勝負が決した。無理な攻撃を仕掛けることもなく、楽にストレート勝ち。これがチームに勢いをつけた。

続いて第2シングルスに登場した中村勇毅(政策2)は今季絶好調。前日の大会4日目までを、シングルス全勝中だった。そんな中村も、第2ゲームでは最大4ポイントの差をつけられる。しかし、そこで集中力を切らさなかった。相手の体を狙ったスマッシュなどで、またしてもストレート勝ちを収める。

ダブルス2本も全く危なげない試合運びを見せる。田中大祐(安全2)と中嶋遼(人2)のペア、山﨑主将・中村組ともに、スマッシュが冴えわたった。どちらも2ゲームで試合を決め、最後の第3シングルスを迎える。

ここまでリーグ戦は全て主将の山﨑、2年生の田中、中嶋、中村の4人で戦ってきた。しかし、最終シングルス。ベンチで誰よりも声を出し、熱く応援をしていた辻村恭吾(政策1)が起用される。初のリーグ戦出場ながら、目の覚めるような3連続スマッシュなどポイントを量産。前の4本に続き、辻村もストレートで試合を終えた。

試合前に掲げた通り、5-0で勝利した関大。だが、リーグを通しては目標の2部優勝には程遠い、4位に終わってしまった。「今の結果を受け止めないといけない」(山﨑主将)。技術面、精神面、またチーム力についても課題が見つかった。しかし、今春底抜けの強さを発揮した中村が、最多勝選手に贈られるバドミントンマガジン賞を受賞。昨年リーグ戦にあまり出場機会のなかった選手の台頭に、チーム全体の底上げが見て取れた。バドミントンシーズンはこれから。関関戦、個人戦とまだまだ試合は続くが、結果にも期待がかかる。【文:谷 風花/写真:高木満里絵】

▼山﨑主将
「(5-0で勝てたのは)相手が相手だった。格下の相手だったから、5-0で終わらせようというのはみんなで言っていて、そうなったから良かった。(リーグ通して)メンタル面でも、フィジカル面がまだまだ。今の結果を受け止めなければいけない。具体的な課題としては、チーム力がやっぱり足りない。でもまずは、個々が自分の課題を意識して、次の試合までに克服できるようにしてほしい」