【バレーボール】開幕連勝ならず、悔しいストレート負け

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◇2017年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第2節対武庫女大◇4月16日◇千里金蘭大学◇

[第1セット]関大23-25武庫女大
[第2セット]関大20-25武庫女大
[第3セット]関大18-25武庫女大
[セットカウント]関大0-3武庫女大

『想いをカタチに』をスローガンに初優勝を目指すバレーボール女子。開幕2連勝を目指し臨んだ1戦は自分たちの目指すバレーを表現できず悔しいストレート負けとなった。

第1セットは一進一退の攻防となった。関大は石田成実、原幸歩を軸に得点を重ねていく。守備でも今年、セッターからリベロに挑戦している川西花菜子を中心に拾ってつなぐ関大らしさを存分に発揮。しかし、「相手のリズムにのまれてしまった」(吉田萌乃主将)と語ったように、要所で相手が一歩上回り、最初のセットを落とす。

続くセットは吉田、関原奈央の4年生コンビで立て直しを図る。だが、相手ペースで試合が進み、昨年も苦しんだ接戦時に決めきれない場面が目立つ。吉田が「1対1のブロックやプレッシャーがかかる場面でのキャッチやサーブ。負けている場面では攻めきれなかったりする」と振り返ったように関大の課題としている部分が出る悪い流れとなった。
相手にセットを連取され、反撃したい関大だが、第3セットは中盤に10連続得点を与えてしまう。「相手にやりやすいように試合を進められた」(川西)。自分たちのバレーを発揮できず、悔しいストレート負けとなった。

試合後、吉田主将は「昨日の千里金蘭大との試合でもできていなかったことが今日もできていなかっただけ。そこを修正すれば次勝てると思う」と気持ちを切り替えた。まだ、上位リーグ進出の課題が消えたわけではない。開幕2連戦で出た課題をチームとして、個人として見つめ直し、次節勝利というカタチで示す。【文:大島涼太郎/写真:谷満梨奈】

▼吉田主将
「ストレートで負けてしんどいなと感じる部分もあるが、課題は明確になった。昨日の千里金蘭大との試合でもできていなかったことが今日もできていなかっただけ。そこを修正すれば次勝てると思う。修正するところは修正してできるようになって試合に臨みたい。(具体的には)1対1のブロックやプレッシャーがかかる場面でのキャッチやサーブ。ずっとサーブの練習もしているが、負けている場面では攻めきれなかったりする。そういった細かいところを詰めていかないといけない。相手のリズムにのまれてしまった。そうなった時でも自分たちのバレーを、1本ファースト高く上げてコンビを組むなどしたい。ここで落ち込んでも仕方がない。チャンスがないわけではないので切り替えて、来週勝つために引きずらずやっていきたい」

▼服部
「悪かったわけではないが、(クイックなど)早いチームに対して弱いのでそこを直さないと。ブロックもいつもできていることができず崩れだしてしまった。自分はやりにくい感じはなかったが、ほかの子はやりにくそうだった。(来週に向けて)つなぎはそのままで、もう一回ブロックとスパイク、攻撃の部分を強化したい」

▼川西
「自分たちのやりたいプレーが全然できなくて、相手にやりやすいように試合を進められた。守りは徹底的にできているが、攻めのブロックなどが機能できていなくて、ブロックとの関係ができていなかった。サーブでももっと攻めたかった。(セッターからリベロになったが)1年前は自分が違う色のユニフォームを着てプレーするとは考えられなかった。お姉ちゃんもやっていたのでその血を受け継いでやっていきたい。拾って拾って、粘りのあるプレーで得点につなげていきたい」