【アーチェリー】王座へ価値ある1勝!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第52回関西学生アーチェリー女子リーグ戦第3戦対甲南女大◇4月16日◇大阪経済大学レンジ◇

【50㍍】 関大1387-1392甲南女大
【30㍍】 関大1636-1600甲南女大
【G.T】  関大3023-2992甲南女大

関大が王座出場へ大一番となる甲南女大との戦いを制した。50㍍終了時点ではリードされる苦しい展開も、勝負の30㍍では相手のミスに助けられる幸運もあり逆転勝利。2年ぶりの王座に向け、大きな1勝を手にした。

ここまでリーグ戦1勝1敗、負ければ王座出場が遠のく今日のゲーム。中村主将が「最初はどうなるかと思った」と振り返ったように前半の50㍍では重圧からか普段は50点台(60点満点中)を連発する選手が30点台を記録するなど点数が伸びない。

しかし、その中でも選手達からはいつも以上に感情を表に出すシーンが目立ち、この試合に懸ける強い思いが表れていた。50㍍はわずかに5点のリードを許し折り返す。

先週の近大戦でも結果を残せていた30㍍は第1エンドから藤池が30金を記録するなど、各選手安定した行射を見せる。対照的に相手チームは第2エンドに矢を的から外すミスを犯し、それに乗じて関大はラッキーな形で逆転に成功。試合はそのまま関大がリードを広げて勝利し、待望のリーグ2勝目を手にした。

力が拮抗した相手との接戦をものにしての逆転勝利に「勝ててよかった」と中村主将も安堵する。残り2試合の対戦校は地力で上回っているため、この勝利の意味は大きい。ブロック上位2校が出場できる王座へ大きくたぐり寄せた。この勢いで王座進出へ突き進む。【文/写真:三木勇人】

▼中村主将
「勝てて良かった。今日は山場になる試合で、接戦を予想していた。試合前に全力でぶつかり、チーム全体で攻めの姿勢を見せて相手にプレッシャーを与えていこうという話はしていた。実力から言えば点数はもっと出せるはず。(前半50㍍を折りかえした時点では負けていた)どうなるかと思ったけど信じるしかなかった。30㍍が始まる前の円陣で先週の近大戦では30㍍では良い試合が出来ていたので、『自信をもっていこう』と言った。実際に30㍍では相手より自分達の方が優れていたので良かった。(残り2試合に向けて)勝って一安心したが、後の2試合は勝つのは当然で、歴代新である3199点超えを狙っていきたい」

▼藤池
「50㍍終了時点では接戦で向こうの方が得点は上だったけど勝てて良かった。王座出場に向け大一番だったので、リーグ戦で一番緊張した。チーム全体で良い雰囲気だったので勝ちきる気持ちを相手にぶつけていった。(チーム最高得点だったが)今週は調子が良くそれに比べたらまだまだ。(残り2試合に向けて)チームの歴代新を出していけるようにしたい」