【ソフトボール】1年生が連日の大活躍!大体大を寄せ付けず連勝!

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◇第49回春季関西学生1次予選リーグ第3節対大体大◇4月16日◇四天大第1グラウンド◇

関 大 000 430 1 =8
大体大 010 020 0 =3

(関)杉本、平木―江口

前日のリーグ初戦をコールドで飾った関大。今日対戦する大体大は毎回接戦となる好敵手だ。2部全勝優勝に向けて、ここでつまずく訳にはいかない。

大体大に1点を先制されて迎えた4回表。ここまで眠っていた関大打線が目を覚ます。先頭の3番・山元が中越え二塁打で出塁。4番・安平の進塁打で山元は三塁へ。5番・江口の四球で1死一、三塁とチャンスを広げると、江口に代わって濱田が代走で登場。ここで関大ベンチが動いた。濱田が二盗を試みると、三塁走者の山元も思い切ってスタートを切る。「行けると思った」と山元。読み通りの判断力で本盗を決め同点に追いついた。「流れが来た」(安平主将)。こうなると試合は一気に関大ペースへ。6番・谷の左越え適時三塁打で勝ち越すと、その後も2点を追加し3点のリードを奪った。

続く5回にも関大打線が爆発。相手の野選で1点を追加すると、前の打席でタイムリーを放っていた1年生の8番・木村浩に中前2点適時打が飛び出す。下級生が連日の活躍を見せ試合を優位に進めた。

先発の杉本は5回に一発を浴びるなど2点を奪われたが、その後は踏ん張りリズムを作る。6回途中を投げ被安打5、3失点。しっかりと先発の役割を果たした。杉本の後を受けた平木はバックの好プレーにも助けられ無失点。最終回を3人で締めて初夏の陽気漂う天王山に終止符を打った。

投打に大体大を圧倒し快勝を収めた。昨日の試合無安打に終わった谷が7回にもタイムリーを放つなど長打2本3打点の活躍。木村浩も3打点、7番・辻が1打点と1年生が躍動。チームの起爆剤となっている。いい形での2連勝と格好の開幕ダッシュを決めた。1部昇格へ、勢いに乗った関大はもう止めることができない。【文/写真:嶋健太朗】

▼安平主将
「1年生と山元が頑張った。下のおかげで上級生ものびのびとできている。(4回の攻撃について)流れ来たなと。行けるなと思った。守備も悪くなく崩れなかった。自分がダメなので、打席で余計なことを考えずに思い切って振るだけ。チーム状態はいい感じ。羽衣国際大にきっちり勝って部別に進みたい。1年生がノッているのでチームが盛り上がっている。気を抜かずに集中して全勝優勝に向けて、目先の試合、目先のプレーを大事にしていきたい」

▼山元
「(本盗について)行けるなと思った。ノックの時から二塁手の肩が弱いのはわかっていた。キャッチャーの投げた球がピッチャーの頭を越えたら行くと決めていた。昨日は初戦で力んでしまって結果が出なかった。オープン戦から調子は悪くなかったので、コンパクトに振って塁に出ることを意識した。打ててよかった。(打順が昨秋までの1番から3番に変わったことにつて)リーグ戦前から分かっていて、オープン戦の最初は違和感があった。いろんなことを考えたが、リーグ戦での自分の役割は変わらない。そこまで意識はしていない。羽衣国際大は若いチーム。どんなことをしてくかはわからないが、相手に合わせずに関大ペースで次に向けてコールドで勝てたらと思う」

▼木村浩
「昨日の1打席目は緊張したがベンチの声援で楽になった。今日は緊張はなく平常心だった。1番につなぐ役割の田平につなげられてほっとした。つなぐ意識を持ってやれることをした。今日は守備の時に一塁後方の打球処理で課題が出たので、修正したい。バッティングは攻めた攻撃ができるように。一本打てる人も小技ができる人もいるので全員でつなぐ意識で全勝優勝できるようにしたい」

▼谷
「緊張はしない平常心で。ワクワクした。チャンスは燃えるタイプなので来た球を素直に打つことだけを考えた。つなげられてよかった。自分はバッティングが仕事。チームの勝利に貢献できるようにしたい。関大はノッたらいけるチームなのでこのままの勢いでいきたい」