【ソフトテニス】関関戦、善戦するも惜敗

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◇第38回総合関関戦◇6月13日◇関西学院大学テニスコート◇

関大3―4関学大

男子5試合、女子2試合の計7試合で勝利を争う総合関関戦。昨年は関学大に軍配が上がった。

最初に登場した山内・辻組。相手の波に飲まれ、2ゲームを連取される。しかし、粘りを見せ3ゲーム目を奪うと、コントロールされた返球で相手のミスを誘う。4ゲーム目、関学大のダブルフォルトでゲームカウントを2―2とし、試合を振り出しに戻した。5ゲーム目はデュースの末、関大のボレーやスマッシュが光り勝利に大手をかける。勢いそのままに6ゲーム目をものにし、関大に大きな1勝目をもたらした。
ソフトテニス0613-2

続いて佐々木・岡田組が挑む。しっかり勝ち切って流れをつかみたい。1ゲーム目はデュースにもつれ込むものの、安定した強さを見せ勝利。次のゲームを落とすが、3ゲーム目以降、強烈なボレーに相手が反応し切れない場面が続きゲームカウント4―1で関大の勝利にまた一歩近づいた。
ソフトテニス0613

勝利も目前に迫った3試合目。玉井・前川組の前に関学大の大きな壁が立ちはだかる。レシーブがラインを割るなどミスが目立ち1、2ゲーム目をストレートで落としてしまった。デュースを勝ち切り、1ゲームを奪取するが、敗北となる。

次に石田・島津組がコートに立つ。折り返し地点となる4試合目、勝ち越して後半を迎えたいところだ。3ゲーム目まではデュースを繰り広げる大接戦となる。しかし、最後の最後で取り切れない。後に1ゲームを取り返すものの、最後はボレーがチップとなり関大の2敗目が決まった。

続く5試合目には西岡・賀川組が臨んだ。ダブルフォルトで最初にポイントを相手に与えてしまうも、その後は圧倒的な力の差を見せつける。相手の返球はネットにかかるなどミスを誘発。次々とゲームを奪い、ストレート勝ちを収める。関大が白星を挙げるにはあと1勝が必要だ。

浅井・三宅組は相手の猛攻に苦しめられる。関学大のスマッシュに追いつけず、ゲームカウント1―3と窮地に立たされた。4ゲーム目をデュースに持ち込み、相手のダブルフォルトでこのゲームを手にする。ここで勢いに乗った関大。浅井のスマッシュに三宅のボレーが決め手となり、ゲームカウントを3―3とした。最終ゲームもデュースとなる。粘りを見せるも、このゲームに勝ち切れず、チームの勝敗は最終戦に託された。

ダブル後衛で望むのは大黒・羽柿組だ。こちらも1ゲーム目からデュースを繰り広げる熱戦となる。なかなか連続でポイントが取れず苦しい時間が続いた。4、5ゲーム目を奪い、ゲームカウント2―3と盛り返すも、力及ばずストレートで相手に4つ目のゲームを与えた。

女子は実力を存分に発揮し、快勝する形となったが、男子は課題の見える悔しい1戦となった。全体の勝ち数は3―4と惜敗。来年こそは勝利を目指す。【庄田汐里】

▼玉井副将
「女子はしっかり勝てた。男子は勝てる試合もあったが、勝ち切れなかった。チーム力が足りなかったことが敗因。全員あきらめることなく応援もしっかり。その姿勢は大事。ポイントの取り方、気持ちのつくり方がついていけば、1部優勝校とも差なく戦えた。気持ちの問題。その練習が西カレに向けて大事になってくる。大事なポイントでファーストサービスがだめだった。1本目のミスが相手より多かった。全体としての課題」
▼髙野女子副将
「毎回競って負ける。女子は1部どうし。関関戦に限らず負けられない。女子は2本取れたので良かった。最終的に負けてしまったのは悔しい。総合で力を上げたい。(女子の試合は)きちんと競ることなく抜け目なく取れた。気を引き締めて、細かいところではまだまだ改善点がある。相手も向かってくる中で勝ち切れて良かった。西カレ、インカレは何試合もある。1本に対する丁寧さが大事。1試合だけなら思い切りいける。(西カレ、インカレでは)体力がきついところで強い相手に当たる。細かいところで丁寧さが必要」