【拳法】西日本個人、上垣内と髙丸が優勝!

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◇第19回西日本学生個人選手権大会◇6月14日◇吹田市洗心館◇

 昨年は女子の部と男子弐段の部で準優勝に輝いた西日本個人戦。この大会は夏の全・日本総合選手権大会の予選通過も懸かっている。各自一つでも高い順位を目指し、試合に臨んだ。

 男子段外の部では3回戦まで勝ち進むも、ベスト4入りはならず。

 初段の部では木村が魅せた。1回戦から順調に勝ち進み、ベスト4を懸けた試合に挑む。拮抗した状態のまま終盤を迎え、面蹴りで1本を取る。そして残り10秒で押さえ込み胴突きを決め、2本勝ち決めを収めた。勢いに乗ったかと思われた準決勝だったが、相手に押さえ込まれる。2本負けを喫し3位決定戦へと進んだ。3位を懸けて戦う相手は、京産大・山崎だ。序盤に1本を取られ不利な状況に立つ。その後は互角の戦いを繰り広げるが、終盤に差し掛かり、胴蹴りを決められ、4位となった。

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 男子弐段の部では上垣内が1回戦を面突きと組み技で勝ち上がる。2回戦と3回戦は1本勝ちだったものの、強豪を次々と倒し、決勝戦に駒を進めた。相手は立命大の内田だ。組みの得意な相手に的確にパンチを当て、立ち技で勝利をもぎ取った。

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 4月の西日本団体優勝に貢献した髙丸は、1回戦で相手に押さえ込み面膝を決められてしまう。劣勢に立たされるも、落ち着いた試合展開で逆転勝利した。途中で危ない試合もあったものの、決勝で立命大のルーキーを下し、西日本の頂点に立った。

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 男子参段以上の部では山口が関学大の谷から1本を奪ったものの、2回戦敗退。安永は2回戦で延長戦終了1秒前に面突きを決め、勝ち進む。しかし、準決勝で谷に敗北し、3位決定戦でも勝利とはならず、4位に終わった。

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 今年も多くの入賞者を出した関大。次の大舞台は全・日本総合選手権だ。社会人以外からも精鋭が集まる大会で上位入賞を狙う。【笠井奈緒、新潟瑞葵】

▼髙丸
「優勝はしたが、中身は全然よくなかった。他校の下の学年に強い選手が入ってきた。自分が迷って焦ってしまった。組み際が大きくなってしまったので、そこが(技の)もらいどころかなと思う。今までずっと課題にしていた。相手を場外に出して警告を取ってもらう。もっと組むなら組むで深く入り込む。相手にも自分のスタイルはばれていると思うので、場外も狙っていきたい。(全・日本総合選手権は)学生だけじゃない。色々な人とできるので、優勝目指して頑張りたい」

▼上垣内
「格上の選手が多かった。自分は1年生なので。負けないように監督やコーチ、先輩方に感謝して試合に挑んだ。(危なかった試合は)決勝。相手は組みで有名な内田さんだったので、耐えて耐えて技を狙った。日々の練習で先輩方に寝技の練習に付き合ってもらっていたので、本当に感謝している。決勝と準決勝は相手を見ながらじっくりできたので良かった。組み技以外にも、色々な技の対処法が知れた。いろんな人の拳法が見れたので、自分の技が増やせた。(課題は)序盤。コンディションが悪かったので、アップを入念にして、試合前にも体を動かす。最初から飛ばせるようになりたい。(全・日本総合選手権は)自衛隊など、学生以上の選手が出てくるので対処法を考えてやりたい」