【サッカー】1点を守り切り予選出場決定。次戦は関大ダービーに挑む!

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◇第22回大阪選手権大会(第97回天皇杯全日本選手権大会大阪府予選)大学予選対大体大◇3月21日◇阪南大学高見ノ里グラウンド◇

【前  半】関大 0-0 大体大
【後  半】関大 1-0 大体大
【試合終了】関大 1-0 大体大

18日の大市大戦は9-1で大勝利を挙げ、大体大に勝てば天皇杯予選の出場が決定する。昨年は大体大と関西選手権決勝や天皇杯予選準決勝など大事な局面で対戦し、何度も接戦を制してきた。今回も勝利を収め、次のステージへと駒を進めたいところだ。

前半は雨の中キックオフ。開始から一進一退の攻防が続き、両者無得点のまま試合は進む。「前からプレスにいけていた」(竹下主将)と相手にシュートまで持ち込ませなかったが、FW竹下、FW加賀山のシュートも枠をとらえられない。チャンスを生かせないまま前半は終了。


▲FW竹下

天候も徐々に回復し、試合が動いたのは後半11分。DF鯉沼からのロングパスに抜け出した加賀山。浮かせたボールは相手GKの頭上を越え、ゆっくりゴールへ転がっていった。


▲FW加賀山

先制点を挙げ、23分にはMF森主がゴール真正面からシュートを放つが、相手の好セーブに阻まれ追加点とはならず。後半は何度かコーナーキック(CK)から失点の危機を迎えたものの、GK白澤の好セーブもあり無失点で試合終了。大学第1代表として阪南大、第2代表として関大の予選出場が決定した。


▲MF森主


▲DF鯉沼


▲GK白澤

天皇杯大阪予選にはTOPチームとFC2008が出場する。そして、OBチームの関大クラブ2010も社会人枠で出場するため、6チーム中3チームが関大という異例の顔ぶれとなった。TOPチームは26日に行われる1回戦で関大クラブ2010と対戦。関大ダービーを制するのはどちらになるだろうか。【文:川﨑恵莉子/写真:宮西美紅】

▼前田監督
「前半はアクシデントもあって相手はバタバタしていたが、ゴールを決め切れず最後の方は精度も落ちてしまった。相手センターバックの裏を狙う形は前半から何度かあって、後半は上手くいって得点につながった。大体大は昨年とあまりメンバーが変わっていなかったが、今日は思った以上に踏ん張ってくれたと思う。でも、まだ圧倒的な差はなく、控えメンバーは出場経験が少ない選手が多い。もっと競争力を高めていく必要がある。(次の関大クラブ2010戦に向けて)サッカーにランキングは関係ない。トーナメントは負けたら終わりなので、もっとトレーニングを積んで次に挑みたい」

▼竹下主将
「トーナメントは負けたら終わりで、今日負けてしまうと次の公式戦まで1ヶ月開いてしまう。天皇杯はJリーグのチームと対戦できるので、絶対勝とうと思った。前半は立ち上がりから前からプレスにいけていたのは良かったが、チャンスを決め切れなかった。後半は相手ペースで押し込まれることが多かったが、相手の背後、裏という狙っていた形で得点が生まれたのは良かった。(新チームについて)みんなやろうとはしている。始まったばっかりということもあるが、昨年のような一体感はまだない。次は身内との戦いでやりにくい部分はあるが、天皇杯出場に向けてしっかり勝っていきたい」

▼加賀山
「天候の影響でピッチの状況はスリッピーであったが、相手よりもピッチに上手く対応できていた。前半から関大が跳ね返したボールの対処が相手はできていなかった。背後に抜ける場面が多くて、得点シーンもDFに跳ね返してもらったボールを背後で受けるイメージだった。今日はもう少しボールに関われたらよかったが、結果だけを見るとゴールを決められてよかったと思う。今後はチャンスメイクやディフェンスの質を高め、ボールを保持できる時間を増やしていきたい。昨年の全国大会の時と比べるとチームの雰囲気はまだまだ甘い。もう公式戦は始まっているが、プレーや気持ちの強度もこれからだと思う。(次戦に向けて)少しやりにくいとは感じるが敵であることには変わりない。しっかり勝ちを見据えて、目の前の試合で自分たちの一番いいプレーができるようにしたい」