【サッカー】関大なでしこ、手痛いドロー

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◇関西学生女子春季リーグ◇6月14日◇追手門学院大学グラウンド◇

【前半】関大1-1親和女大
【後半】関大0-0親和女大
【試合終了】関大1-1親和女大

前節を終え、1分け4敗と1部リーグで苦戦が続く関大なでしこ。リーグ戦は終盤を迎え、残留争いを演じている。勝ち点3を奪いたいところだったが、親和女大に痛恨のドロー。勝ち点2の最下位で最終節を迎えることになった。
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前節同様、先制したのは関大だった。前半1分、左サイドからのコーナーキックにDF辰巳が豪快に頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。立ち上がりで先制点を奪い、勢いに乗るかと思われたが、徐々に親和女大がペースを握る。関大は何度もゴールを脅かされるが、センターバックの金子、辰巳を中心に体を張って食い止めた。
しかし、前半30分にクリアミスからボールを奪われ、同点ゴールを許す。その後もDFの裏を狙われるが、粘り強い守備で切り抜けた。
攻め込まれる展開が続いた関大だが、前半終了間際にMF西尾が前線でボールを奪い、チャンスを演出。DF川原のクロスをFW中野聖が落とし、MF橋本がシュートを放つも枠を捉えられない。1-1のまま前半を終えた。
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後半、関大の最初の見せ場は10分。左サイドでのショートコーナーからクロスを上げ、相手GKがはじいたボールを押し込むも、ファールを取られ勝ち越しはならない。反対に20分には、相手にGKと1対1のチャンスを与えてしまうが、守護神・辻本が思い切った飛び出しで防ぐ。辻本は34分にも頭上を襲うシュートをはじくスーパーセーブを見せ、チームを救った。
両チームとも追加点のないまま、終盤へ突入した。関大は好位置でフリーキックを獲得。MF河崎が直接狙ったが、惜しくもクロスバーをたたく。そのまま試合終了。最後まで2点目が遠かった。

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残留へ向け、状況は厳しさを増した。最終節は追手門学院大との対戦。勝てば自動降格は免れるだけに「次節は勝ちだけを見て、チーム一丸となって戦いたい」とキャプテンの西尾。関大なでしこの意地を見せるためにも、このままでは終われない。【吉見元太】
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▼ゲームキャプテン・西尾
「勝てた試合だなと思う。先制点を取って、簡単なミスで点を取られたのがまったく先週と一緒だった。もっともっと強気な部分を出して、試合に出ている人がもっとチームのために自分がやるという気持ちを持てたら。一瞬でも負けを想定したら、その時点で負け。勝ちしか見ないというところを全員が共通意識を持って、今から取り組みたい。気持ちが切れなかったことは良かった。集中力は次にもつなげていきたい。次節は勝ちだけを見て、チーム一丸となって戦いたい」