【相撲】相撲部再建へ!田中価値ある勝利!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第38回総合関関戦◇6月13日◇関西学院大学相撲場◇

東・渡辺(関学大)●【寄り倒し】◯(関大)田中・西

関大KAISERSの最も長い歴史を誇る相撲部。しかし、近年では部員不足に悩み低迷期を迎え、関関戦でも連敗が続いている。この状況を何としてでも打破しなければならない。今春入学してきた期待の新人・田中が運命の大一番に挑む。

IMG_6695w

1本勝負で関関戦の勝敗が決まる、まさに、相撲らしい取り組みだ。相撲部再建に向けた一戦を見守ろうと、多くの関係者が相撲場に足を運び、場内は異様な雰囲気に包まれた。「緊張したけど、思い切ってあたりにいくことだけを考えた」(田中)。

IMG_6724w

多くの観客が固唾をのんで見守る中、田中は普段通りの取り組み披露する。激しいぶつかり合いを見せ、最後は両者が土俵際に倒れこんだ。場内からも思わず歓声が上がり、わずかの差であるが田中が踏ん張った。結果は寄り倒しで西・田中の勝利。その瞬間、関関戦の勝利も決まった。

IMG_6750w

試合後多くの関係者から労いの言葉をかけられ、思わず笑みを浮かべた田中。「この勝ちを次につなげないといけない」とこの結果に満足することなく、早くも次に目を向けた。再建に向け確かな一歩を踏み出した相撲部。その中心として引っ張っていくのは間違いなく田中だ。飽くなき探求心を胸に秘め、挑戦は続く。【高橋良輔】

▼田中
「初めての関関戦でたくさんの人もいたし、独特の雰囲気でとても緊張したけど、相手は4年生。挑戦者だしその気持ちを前面に出して、あたりにいこうと思っていた。緊張はしたけど、プレッシャーは感じなかったし、普段通りの取り組みができた。この勝ちを次につなげなければいけない。次は7月に西日本の大会があるのでそれに向けて頑張っていきたい」