【スキー競技】市川、岡村がスプリントで入賞!

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◇第87回全関西学生選手権大会クロスカントリー競技◇3月12日◇赤倉観光リゾートクロスカントリーコース◇

【男子2部1.5㌔スプリントフリー】
[予選]
6位 市川 4:42.30
10位 岡村 4:51.43
15位 佐藤 5:50.19
16位 鈴置 6:34.42
[最終成績]
5位 市川
8位 岡村
15位 佐藤
16位 鈴置

クロスカントリー競技の中では最も短い距離で競うため、スピード勝負になるスプリント。関大からは4選手がエントリーした。まずは、準決勝へ進む12人を決めるタイムレースの予選が行われる。滑走は市川、岡村、佐藤、最後に鈴置という順番となった。

予選のタイムにより、市川と岡村が準決勝へ進出。この準決勝からは6選手同時スタートで、単純な着順で順位が決まる。関大は両選手とも準決勝2組。2部で圧倒的にポイントを取っている九州大の選手3人を含む、厳しい組での争いを強いられる。

岡村は最後の上り坂までは1位で滑ってきた。しかし、「粘り強さが足りずに3人に抜かれてしまった」と、フィニッシュ地点の目の前でA決勝(1~6位決定戦)進出を逃してしまう。

その反対に、最後の最後でA決勝へ滑り込んだのが市川。「(準決勝で)体力を使ってしまった」と、3本目のレースでは実力を発揮しきれず悔しそうな表情を見せたが、予選よりひとつ順位を上げた。

3月8日に開幕した大会も明日が最終日。ようやく数大会ぶりに出場が叶うリレー種目については「狙えないわけじゃない」(佐藤主将)と、2位を目標に掲げる。最後まで、関大スキー競技部から目が離せない。【文/写真:谷 風花】

▼佐藤主将
「今回のレースは後悔しかない。体力がないから2、3本目のレースのことを考えて、10~12番を狙いにいっていた。でも、蓋を開けてみると15位という散々な結果。ゴールした時も余力がある状態だった。体力のことを気にしすぎた、戦略ミスの一言。始めから飛ばして、決勝ラウンドに進むべきだった。今シーズンのフリーに関しては1番滑れていたから、明日はいい感覚で滑れると思う。リレーはどれだけ余裕をもって次に回せるか。第3走者は重要なポジションになってくる。インカレ、全関とみんなに迷惑をかけた分、力を出し切って周りに見せつけたい」

▼市川
「1本目は16人中12人予選突破できるから、焦りはなかった。レース後半は抜き気味で、次の準決勝に向けて滑っていた。その準決勝には強い選手が2人。自分の位置取りが難しかった。自分ではスタートが得意だと思っている。今回も最初に2番手につけられた。ただ、途中で4番まで下がってしまい、最後に3位に滑り込んだことで体力を使ってしまった。決勝でもいいスタートを切れて今日はいけると思ったが、準決勝が影響して前に食らいつくことができなかった。それでも予選よりひとつ順位を上げられたのは、満足はしていないがまあまあ良かった。(明日のリレーについて)感覚は間違いなく良くなっている。第1走者として、どれだけ前に食らいつけるか後ろに差をつけるか。自分の役割をきちんと果たして、次につなげたい」

▼岡村
「最初の1レース目は体力温存。準決勝に向けた形でいいスタートを切れた。準決勝の時は九州大の強い選手がいる中で、途中からグラウンドに出るまで1位をキープできていた。今までの大会の疲労もあったかもしれないが、最後の最後で粘り強さが足りずに3人に抜かれてしまった。3レース目もバテバテの状態。なんとか8位に入れたのは良かった。(明日について)リレー競技にはあまり出たことがない。だが、つないでくれたものを台無しにしないように佐藤先輩につないでいきたい」

▼鈴置
「まだ(スキー競技部に)入って6カ月くらいだから、技術がないのは分かっていた。目的としては明日のリレーを見据えていた。人がいると焦ってしまう。その練習としてレースをしていた。結果は良くなかったが、後ろから来られても自分のペースで冷静に行くというのはできたと思っている。明日は自分の滑りをすることで精一杯だと思うが、それで結果がついてくればいいかなと思う。とりあえず頑張りたい」