【テニス】矢多、竹元が決勝進出!ダブルスでは林・柴野組が決勝へ!

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◇平成28年度関西学生新進トーナメント準決勝◇3月8日◇万博テニスガーデン◇

【男子シングルス準決勝】
○竹元 2(7-6(2)6-4)0加藤●
○矢多 2(5-77-6(2)6-3)1柴野●
【男子ダブルス準決勝】
○林・柴野 2(6-2 7-6(3))0竹元・矢多●
●高村・島田 0(3-6 4-6)2飯島・中山(同大)○

昨年、王座準決勝で早大に惜しくも敗れ、3年連続の3位となったテニス部。今年最初の関西での公式戦は男子シングルス準決勝はともに関大。男子ダブルスにおいても3組が残るなど今年も例年の強さを見せつけていた。

昨年の夏関準決勝の再現となったのは竹元VS加藤。両者ともここまでストレート勝ちと順調に駒を進めていた。第1セットはどちらも譲らない展開が続く。ゲームカウント5-5となり、ここで加藤が先にブレークに成功し、加藤のサービングフォーザセット。しかし、竹元も譲らない。「要所で取れた」と語ったようにブレークバック。タイブレークでも先に4連続ポイントを取ると一気に主導権を握り、第1セットをものにした。第2セットも接戦になったが、竹元が安定したストロークで加藤を揺さぶり6-4で勝利。2年連続の決勝に進出した。

矢多と柴野の一戦は柴野が7-5で第1セットを先取。第2セットは、互いに譲らずタイブレークに突入した。矢多が強力なストロークで先にミニブレークを決め、調子を上げる。最後は5連続ポイントで締め、セットカウントをイーブンに戻した。勝負が決まる最終セット。互いにキープが続き第8ゲームに試合は動いた。矢多が左右にストロークを散らし、ブレークを成功させる。最後は柴野のストロークがネットにかかり矢多の決勝進出が決まった。

昨年1年生ながらD3として王座、リーグ戦に出場し関大に欠かせない存在に成長した高村・島田組は第2シードとして出場。ここまでフルセットの激闘を制し、準決勝に勝ち上がってきた。対戦相手の同大の飯島は昨年の春関ダブルス準優勝の成績を残している実力者だ。第1セット高村・島田組はなかなか自分達の流れがつかめず簡単にセットを落とす。第2セットは先にブレークし4―1とリードする。しかし、そこからミスが目立ち、最後は4ゲーム連取され準決勝敗退となった。高村は「優勝を狙っていた、悔しい」と肩を落とした。

矢多・竹元組は林・柴野組との関大対決となった。第1セット、林・柴野の息の合ったプレーに矢多・竹元組が対応できない。2-6でこのセットを落とす。次の第2セットはキープが互いに続きタイブレークまでもつれた。矢多・竹元組のスマッシュを林・柴野組が拾い続け、林のドロップでミニブレイクに成功。そのまま勢いに乗りポイントを重ねた。最後は矢多のダブルフォルトでゲームセット。第1シードの準決勝敗退が決まった。

 

シングルス、ダブルスどちらとも決勝進出を果たした関大。明日の決勝では関大の単複アベック優勝の期待がかかる。【文/写真:三木勇人・松浦智】

▼林
「柴野と息が合い始めてきた。サーブの調子が良かったのが勝因。自分はサーブとボレーが得意で柴野はストロークが強いので互いに助け合ってできている。決勝はストレート勝ちを目標に頑張っていきたい」

▼柴野
「徐々に調子が上がってきた。(ダブルスで)先輩に勝ててとてもうれしい。声を出して気持ちで押して行けたのが良かった。自分はボレーやポーチが苦手なのでそこを上げないとインカレなどでは勝てないと思っている。明日の決勝もストレートで勝てるように頑張りたい」

▼矢多
「ベスト4を関大で独占するのを目標にしてきたので、シングルスでは達成できてよかった。ダブルスは負けてしまったが、自分を倒す後輩が出てきてくれて嬉しい。(明日のシングルス決勝について)大学でシングルス決勝は初めてなので格上だが、思い切ってプレーをしたい。

▼竹元
「シングルスは去年決勝にいってて、優勝を目指していた。なかなか思ったプレーができなくて結構接戦だったが、要所で取れて良かった。今大会はノーアドでそこで取り切れたところが良かった。サーブが風もあってあんまり良くないのでそこでもう少し思い切ったプレーが出来たらと思う。入れにいってしまったプレーもあったので。シングルスやダブルスで関大が上位を埋めることは普段のことかもしれないけど、それでも練習がしっかり活きてるからこういう結果が出たと思う。明日はいい試合がしたい」

▼高村
「今回は第2シードをもらっていて優勝を狙っていたが、ベスト4という結果になって悔しい。いつも違ってクレーコートで風も強くて、球の軌道や跳ね方になれてきた部分もあったが、影響された。相手はロブなど得意な形で攻めてきて流れをつかむことが出来ず負けてしまった。4-1でリードしていて、『いける』とは思っていなかったが、相手が仕掛けてきたのに対して自分達が対応出来なかった。自分たちがリードしてからのテニスをもう一度考え直さなくてはいけないと感じた。僕や島田の二人はボレーとかで前に詰めたりするプレースタイルだが、逆に器用なだけでもっとサーブやレシーブ一本で仕留めたりするプレーも増やしていきたい」