【ホッケー】健闘するもあと一歩及ばず

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◇第38回総合関関戦◇6月12日◇関西学院大学三田キャンパスホッケー場◇

【前半】関大0-2関学大
【後半】関大0-0関学大
【試合終了】関大0-2関学大

男子ホッケー部は昨年の関関戦を引き分け、今季のリーグ戦でも0-1と格上・関学大に意地を見せている。直前の試合では女子が大敗を喫し、その思いも引き継いで何とかリベンジを果たしたいところ。暑い日差しが照りつける中、熱い一戦がスタートした。

リーグ戦では善戦したものの、防戦一方でなかなか攻撃の形を作れなかった関大。しかし、この日は序盤からピッチを広く使ったパス回しで中盤を支配する。球際の激しい攻防も繰り広げられ、選手の熱い思いが体現されたゲーム展開で試合が進む。迎えた前半10分過ぎ、反則でPSを与える絶体絶命のピンチ。誰もが先制点を覚悟した瞬間、GK・大澤が相手シュートを止めた。超ビッグセーブに会場中が沸き、さらに関大に追い風が吹く。その後もゲームキャプテン・米山を中心に何度もゴールに立ち向かった。

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しかし、前半20分過ぎに関大にアクシデントが襲う。これまでチームをけん引していた米山が負傷。チームの司令塔を欠いた関大はわずか5分足らずで2失点を喫し、前半終了のブザーが鳴り響く。関大が有利な時間帯が多かっただけに、痛すぎる2失点だった。

ハーフタイム期間中には両大学の応援団が激しい応援合戦を行うパフォーマンスで場内を盛り上げた。特に関大は、試合を終えた女子部員も応援に駆け付け、アウエーにも関わらず大いに盛り上がりを見せた。そんな期待を背負い後半戦に挑む。後半は両大学の攻め合いが続く、まさに一進一退の攻防戦。

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その中でも、山下の個人技での突破や瀬川がチャンスを演出する。特に瀬川は果敢な攻めを幾度となく披露し、相手ディフェンス陣を苦しめた。

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しかし、最後の最後までゴールが遠かった関大。関学大を苦しめる場面は前回の対戦より格段に増えたが、0-2で惜しくも敗れた。

男子と女子の両チームが敗れ、総合関関戦勝利とはならなかったが、男子・女子ともに収穫をつかんだ今回の伝統の一戦。ホッケーは総合関関戦以前から、関学大との交流があり、お互いが切磋琢磨し合ってきた。来年こそはホーム関大で関学撃破へ。大学創立130周年という節目の年に悲願達成という青写真を描きながら、選手たちの挑戦は続く。【高橋良輔】

▼栗田副将
「何年も関関戦を勝っていない中で去年は引き分けだった。今年は何としてでも勝ちたいと思って試合に挑んだ。途中で負傷者が出て、ポジショニングが崩れたところを一気につかれて2失点。関学は格上なので、チャンスは少ないし、それをいかに生かしていけるかだけどつなぎの部分でミスが出て得点を奪うことができなかった。攻め込まれる中でも2失点に防げたし、前回よりは攻撃につなげることができていたので、チームとして収穫の部分もあった。リーグも全敗に終わってみんな悔しい思いをしていると思う。その悔しさを入れ替え戦にぶつけて、1部残留を決めたい」