【アイスホッケー】明大に6失点。インカレ準決勝敗退で3位決定戦へ

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◇第89回日本学生氷上競技選手権大会準決勝対明大◇1月8日◇苫小牧市白鳥王子アイスアリーナ◇

 

【第1P】関大0-1明大

【第2P】関大0-1明大

【第3P】関大1-4明大

【試合終了】関大1-6明大

 

日体大に雪辱を果たし、2年ぶりのベスト入りを果たした関大。準決勝の相手は明大だ。全国屈指の強豪だが、目標である『全国制覇』のためには、ここで負けるわけにはいかない。ここまで3試合連続無失点と力を見せている守りを軸に流れをつかみたい。

 

 

試合序盤から当たりの強い展開となる。FW鈴木がロングパスを受けてシュートを放つも、パックはGK正面。逆に自陣でパックを奪われ、連携プレーで今大会初失点を喫した。FW浪岡のフェイスオフすぐのシュートも弾かれた。ロングパスで抜け出す場面もあったが、無得点で第1Pを終えた。

 

 

第2Pはゴール前にパックを集められ、危ない場面が続く。しかし、何度シュートされても果敢にシュートブロックへ入り、ピンチをしのいだ。浪岡が体勢を崩しながらゴール前に立つ鈴木にパスするも、得点には繋がらない。粘り強い守りを続けていたが、残り2分にシュートを決められ、リードを広げられた。

 

 

逆転したい最終P、「攻め出しの時にパックを取られてカウンターを決められた」と佐々木健主将が語ったようにパックを奪われ攻め込まれた。DF木下のシュートブロックなどで耐えていたが13分にディフェンスを抜けてGKと1対1に持ち込まれ、0―3とされる。その3分後、自陣から一気に攻め上がり、FW馬渕のシュートが相手GKに弾かれると鈴木が押し込んだ。このゴールで一矢報いた関大はさらにゴールを狙う。しかし、残り2分に両者反則で退場となり、氷上が4対4となると、立て続けに失点。1-6で敗れた。

 

 

自慢の守りを崩され、点差を広げられた。『全国制覇』は潰えたが、落ち込む間もなく3位決定戦・東洋大戦が控えている。今日の課題を見つめなおし、表彰台にのぼる。【文:笠井奈緒/写真:水野 真】

 

▼佐々木健主将

「(相手は)予想通り攻めてきたという印象だった。自分たちも押されても我慢して、守りを徹底しようと話していた。中の守りは良かったが、攻め出しの時にパックを取られてカウンターを決められた。そこは変えないといけない。(今大会初失点だが)無失点にこだわってはいたが、切り替えられたので良かったと思う。攻撃は1点しか入らなかったという感じ。中に入ったときに、余裕があるところをもっと選んで攻められたかなと思う。ディフェンスは第2Pまではやりたいことを徹底できたが、第3Pの攻める時に浮足立った。リズムを切られて失点してしまった。みんなで一丸になって守って攻めていたのは良かったと思う。(東洋大とは)練習試合も何回かやっていて、厄介な相手という印象。身体もあってスピードも良い。3試合やって勝てていないので明日こそは勝ちたい。守りは今日のまま徹底して、今日よくなかった攻め出しを意識したい」