【アイスホッケー】ディフェンスが光り、完封勝利

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◇第89回日本学生氷上競技選手権大会2回戦対東海大◇1月6日◇苫小牧市新ときわスケートセンター◇

 

【第1P】関大 3-0 東海大

【第2P】関大 0-0 東海大

【第3P】関大 0-0 東海大

【試合終了】関大 3-0 東海大

 

1回戦は14得点を挙げて快勝した関大。しかし、立ち上がりに苦戦して第1Pでの得点は1点にとどまった。東海大相手に序盤から流れを握りたい。

 

 

フェイスオフ後、関大がパックを保持して何度もゴールを狙う。FW鈴木とDF木下の連携でシュートするも、得点には至らない。それでも3分にFW馬渕が相手ディフェンスを抜けてゴール前へ。GKが動いた隙間にパックを流し入れた。馬渕も「いつも1セット目として最初に決めてやろうと思っていた」と語るゴールで待望の先制点をもたらした。続いてFW香田がFW浪岡、DF佐藤のアシストからシュートし、2点目。FW小竹も味方のパスにタイミングよく合わせ、このピリオド一挙に3得点で突き放した。

 

 

第2Pは両者無得点となったものの、関大の武器であるディフェンスが光った。相手にシュートまで持ち込ませずにパックを奪い、すぐさま攻撃にかかる。第3Pも関大がパックを取る展開は変わらないが、反則が目立ち、流れをつかみきれない。終盤に相手の6人攻撃によりピンチを迎えるも、ここでも固いディフェンスを見せた。第2、第3Pは無得点となったが序盤のリードを守り切る。3-0で、2試合連続の完封勝利となった。

 

 

昨日の反省を生かし、序盤から得点を重ねた。しかし、反則が多く、その後は得点には繋がらなかった。次戦の相手は日体大。昨年、全国の舞台で敗れた相手との再戦となる。ディフェンスを武器に、リベンジを果たしたい。【文:笠井奈緒/写真:水野 真】

 

 

▼大迫コーチ

「昨日の試合でいくつかの課題があった。守りの部分もそうだし、悪いところがあった。そこを試合前に確認をして臨んでいくようにした。内容としては、スタートが点を重ねていく形で良かった。得点への姿勢が見えた。選手みんなが意識してできたのは良いこと。また、昨日試合をして、地に足が着いたプレーができていた。(無失点は)関大の良さが出た。守りを固めて、出たチャンスをものにするスタンスは変わらない。それは徹底している。(反則が多かったが)減らしていかないといけない。自分たちの負担を増やしていってしまっている。対戦相手のレベルが上がっていくと、リスクも高まる。もう少しゲームを見極めていかないといけない」

 

▼佐々木健主将

「全員の足が動いていて、各自のポジションを確認しあいながらできた。(試合前は)『簡単にやっていこう』と言っていて昨日よりも緊張はほぐれていたかなと思う。関東はゴールに貪欲なので、うまく守ることが重要だと思う。関大は守りが武器なので自分たちのホッケーができた。(課題は)反則が多くて流れをつかめず得点できなかった部分があるので、減らすこと。(試合終盤の6人攻撃について)うちなら守れると思って自信を持って臨んだ。守りも良くなっているし、FWもDFも関係なく全員でプレーできているので、良かったと思う。(次戦の相手・日体大は)因縁の相手。去年のインカレも今年の夏も完封されているので、守りから点を取ることを意識したい。快勝して準決勝に進みたい」

 

▼FW馬渕

「先制できたのが一番良かった。いつも1セット目として最初に決めてやろうと思っていた相手が変わっても、やることは同じ。やってきたことに忠実に、特にこれをしようというのはなかった。1セット目が取られてしまうとすぐに失点につながるので、コミュニケーションを意識していた。個人ではチャンスを決めきれなかったこと。チームでは反則が多くて流れをつかめなかったことが課題。明日はリベンジ戦だが、気負いすぎず、自分たちのプレーをしたら勝てる。やったことに忠実に、頑張りたい」