【アイススケート】氷上競技インカレ直前企画⑤ 彩~個性輝く関大フィギュア~

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第89回氷上競技選手権大会(インカレ)で好成績が期待されるアイススケート部。カンスポでは、インカレ直前企画として女子Aクラスに出場する上野主将にインタビューを敢行。注目選手や見どころについて語ってもらいました。
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――上野さんが出場されるAクラスでは、男女共に団体優勝を狙える位置にいると思うのですが。

特に男子は、今年はかなり期待できるんじゃないかなと思います。全員が力を持っていますし、インカレではだれか1人がレベルが高いというよりは、全体のレベルがまとまっている方が勝てると思うので。今年の関大は本当に強いと思います。

――男子の注目選手は誰になりますか?

吉野くんはずっと一緒にやってきて、今年で引退。練習は本当に調子がいいし、本人も最後という思いがあるので、そういう点では、今シーズンは強い選手だと思います。

――女子の方はどうでしょうか?

女子だと4年生2人(上野、細田)は、今まで(試合に)出てきた経験はあると思います。髙木さんはスケートに対して熱があって、初めてのインカレも楽しみにしていると思うので、1年生のフレッシュさは強みになるんじゃないかなと思いますね。

――ライバルとなってくる大学は?

男子だと、おそらく明治大学になってくるのかな。関大のように3人以上の選手がそろっていて、その中でもどんどん強い選手が出てくるっていう状況なので、きっと関大のライバルになると思います。女子は中京大学が本当に強くて。西カレでもそうだったんですけど、全員がすごく高いポテンシャルを持っていらっしゃるので…。関大はそこ(中京大)に挑んでいくって感じですかね。

――チームの雰囲気はどんな感じでしょうか?

中京大学もそうだと思うんですけど、自分のリンクがあることが関大のいいところですね。みんなが同じ環境で練習できますし、毎日顔も合わせているので、そういうところでは一体感は大きいと思います。関大って全員ストロングポイントが違って、すごく個性が強いので(笑)。

――上野さんも含め4年生が多く出場されますが、やはり「最後」という意識は皆さん強いですか?

そうですね。吉野くんとは同じチームで合宿とかも一緒にやってきて、練習を見ていても胸が熱くなるような時もありますね。ずっと一緒に頑張ってきたので、引退の話とかはするわけではないですけど、お互いにそういうの(最後のシーズンになること)を意識しているっていうのは感じます。

――関大の選手たちは個性が豊かとのことでしたが、具体的にはそれぞれどのような個性があるのでしょうか?

男子の(中村)優くんは男性の強さを表現できるだけじゃなく、女性らしいきれいな表現や、しなやかなジャンプが跳べる選手です。全体的にとてもバランスがいいですね。
(吉野)晃平は、男らしいスケートが特徴です。スケーティングが上手でジャンプも安定しています。ステップやつなぎもとても上手な選手です。
(湯浅)諒一は、スピンがすごく上手です。ジャンプもダイナミックなジャンプを跳べますね。ミスしなければ、見栄えのある作品を演じられる力を持っています。
女子の(細田)采花は、ジャンプが上手な選手。体力が最初から最後まで保てるのも長所です。高難度のジャンプを入れた構成なのに、体力があるのでしっかりと最後まで演技ができて尊敬しています。
(髙木)優衣ちゃんは、表現することが好きなんだと思います。曲に合わせた表現も動きも魅力です。ジャンプもダイナミックでとても見栄えがします。
私は、表現やスケーティングを重視しています。感情をこめて滑ることを意識していますね。

――最後に、アイススケート部を一言で表すと何ですか?

難しいですね…(笑)。『彩』ですかね。個性がバラバラで、色んな色がある感じです。

 

普段は個人の順位を争うフィギュアスケート。インカレではそれぞれの個性が“彩”をつくり出し、団体優勝へと導いてくれることでしょう!