【ホッケー】団結力欠き京大相手に敗北。2部降格が現実に

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◇2016関西学生秋季リーグ1部2部入替戦対京大◇12月18日◇グリーンランドみずほホッケー場◇

【前半】関大0-1京大
【後半】関大0-1京大
【試合終了】関大0-2京大

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順位決定戦で聖泉大に敗れ、出場が確定した入替戦。1部残留のためにも絶対に負けられない。相手の京大は2部1位だが、格下だからと侮れない相手だ。絶対に勝利しないといけない試合が幕を開ける。

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前半は関大のセンターパスで始まった。序盤からボールを相手に取られ攻め込まれるが、1年生の筒井が相手の前進を果敢に阻止。また、ポイントには至らなかったが、主将の瀬川も積極的にゴールへドリブルし攻撃を試みた。しばらくは両者無得点の状態が続いたが、前半28分に失点を許してしまい0-1で試合を折り返す。
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何が何でも絶対に巻き返したい後半。しかし、なかなかパスがつなげられずボールを相手に取られてしまう。相手が優勢の中、意地を見せるように瀬川と林がチャンスをつくるが、相手ディフェンス陣に阻まれ生かしきれない。19分にはペナルティーコートを獲得するが、得点に結びつけられず、逆に32分にペナルティーコートで失点。その後最後の底力で攻撃を仕掛けるも、甲斐なく試合は0-2で終了した。
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2部降格が現実となってしまった関大。1部昇格に歓喜をあげる京大とは対照的に、選手は静かだった。「2部相手ということで甘い考えやおごりがあった」と瀬川は悔しさを滲ませた。また、「組織としてなっていなかった」山下次期主将が口にするように、団結力が足りずなかなかパスをつなげられなかったことが敗因だ。しかし、選手個々の能力は高く課題を克服することでより良いチームとなるだろう。今回の悔しさをばねに2部で団結力を磨き、1部の舞台に再び舞い戻る。【文:柴村直宏/写真:谷満梨奈】

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▼瀬川主将
「負けたことは不甲斐ない。2部相手ということで甘い考えやおごりがあった。京大のほうがホッケーとして成り立っていて、見習いたい。関大は1部でチームワークを磨くことができていなかった。最後の最後で詰めが甘かった。4年前に1部に昇格し、ずっと1部でやっていたので、4年生が唯一2部でのプレーを知っている。2部もそんなに甘いものではないので、勝ちに執着して4年生ができなかった部分もしっかりできるようになってほしい。」

▼山下次期主将
「負けたことは率直に悔しい。志気づくりからできていなかった。また、役職など部内の雰囲気や組織ができあがっていなかった。それが京大は上回っていた。組織として京大は成り立っていて、仕方がないというわけではないが負けてしまった。試合ではフォーメーションができていなくて、組織として当たり前のことができていなかったことが戦略にもつながった。」