【アイススケート】ジュニアペア三浦・市橋組、堂々とした演技を披露!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第85回全日本選手権大会◇12月22日◇東和薬品RACTABドーム◇

【ジュニアペアショートプログラム(SP)】
1位 三浦(大阪スケート俱楽部)・市橋組 39.19

大阪で開幕した全日本選手権大会。大会1日目にはジュニアペアSPが行なわれ、三浦・市橋組が出場した。

ジュニアペアのエントリーは三浦・市橋組のみ。2人しかいないリンクを会場中が優しく見守る中、6分間練習がスタートした。リフトやデススパイラルなど、演技の要素を丁寧に確認する。スロージャンプやダブルアクセルが決まると、会場からは拍手が贈られた。
img_0563

img_0437

演技の要素は冒頭のダブルツイストから。これを成功させると、2人のタイミングをぴたりと合わせ、息の合ったダブルアクセルを披露する。その後は難度の高いリフトやスロージャンプなど、ペアならではの迫力ある技を見せた。しかしステップでは「難しい技が全部終わってほっとしていたら、転んでしまった」(市橋)。転倒してしまうミスはあったが、ジュニアペア唯一の出場組として堂々と演技を終えた。
img_0492

img_0473

img_0613

SPの出来は「練習を含めても1番良かった」と市橋。昨年はペアを組んだばかりだったが、2年目となる今年は絆も深まっている。フリーには、まだ成功したことがない難しい技を組み込む予定だという三浦・市橋組。2人の演技から目が離せそうにない。【文:宮西美紅/写真:川﨑恵莉子】

▼市橋
「演技は全体的にすごく良くて、練習は何回もやってきたが、その中でも1番よかった。SPなので、難しい技で1つでもミスしたら点数がすごく変わってくるので緊張した。自分の中で難しい技が全部終わって、少しほっとしてステップをしていたら、足が引っかかって転んでしまって、それが少し恥ずかしかった。こけたことによって点数が下がったので、悔しさも少しある。去年は(ペアを)組みたてということもあって、お互い遠慮し合う部分もあったが、2年目になり、少しでも気づいたことがあればお互い言い合える。普段から何でも言い合えて楽。この間の東日本の大会では、リフトを失敗してしまって点数も思っていたより伸びなかった。1つ1つの技を丁寧に、丁寧だが硬くない、自然な動きができるように心がけた。フリーにも、まだ成功したことがない難しい技が入っている。練習では久々に成功に近い状態にまでいけたので、なんとか本番で入れられたらいいなと思う」
▼三浦(大阪スケート倶楽部)
「ミスはしてしまったが、全体的には良かった。ペアとして絆が深まってきて、ユニゾンも合ってきた。自分が楽しむことと、お客さまを楽しませることを目標にして挑んだ。フリーも期待に応えられるように頑張りたい」