【ホッケー】ラスト3秒に泣く 8位でリーグ入替戦へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2016関西学生秋季リーグ順位決定戦対甲南大◇11月20日◇立命館大学大阪いばらきキャンパスOICフィールド◇

【前半】関大0―0甲南大
【後半】関大2―3甲南大
【試合終了】関大2―3甲南大

前日19日の試合で敗れ、入替戦に回ることが決まった関大。この試合で勝利を収め、弾みをつけたい。

試合は関大のセンターパスで始まった。開始早々、相手に攻め込まれ耐えしのぐ時間が続く。徐々にボールを支配し攻撃に転じるが、得点には至らない。前半で3度、PCのチャンスを得るがこれも先制点にはつながらず。0―0で前半を折り返す。

img_0147

img_0093

img_0078

得点を奪いたい後半。開始直後に相手選手が反則で退場。数的有利の中、関大が猛攻を見せる。開始5分に瀬川主将が素早く駆け上がり、最後は山下がシュートを決めて待望の先制点を手にした。だが喜びもつかの間、8分にはPCから得点を許し、1―1の同点。さらに10分には相手の素早いパスにディフェンス陣がつききれず、逆転を許した。「1年を通して、最初の5分とラスト5分に気をつけていた」(瀬川)。すると、その言葉通り終了2分前から試合は大きく動いた。甲南大サイドに勝利の雰囲気が漂う中、瀬川が右サイドからシュートを放ち、最後は1回生・平尾が押し込み土壇場で追いつく。起死回生の一撃で、このままSO戦に向かうと思われたが試合終了3秒前に悲劇が襲う。相手のシュートがゴールネットを揺らし、失点。そのまま無情にもブザーがなり、まさかの結末となってしまった。

img_0083

img_0192

img_0230

img_0241

試合後、瀬川は「最後に詰めの甘さが出てしまった」と振り返った。ここから1カ月、課題であるディフェンス面を立て直し、万全を期して入替戦に挑む。【文:松浦 智/写真:大島涼太郎】

img_0253

▼瀬川主将
「試合運びとしては相手のほうがうまかった。関大のホッケーである堅守速攻はできている。しかしラスト5分、相手にボールを支配されていて、終了3秒前に失点してしまった。最後に詰めの甘さが出てしまった。右サイドからの攻めが今回の試合でダメだったところ。入替戦は何があっても負けてはいけない。自分たちの課題であるディフェンス面のボール回しなどを詰めていきたい」