【ゴルフ】ゴルフ部、健闘するも連敗止められず

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◇第38回総合関関戦◇6月12日◇千刈カンツリー倶楽部◇

【試合結果】
第1組 岩崎・加藤ペア All square(引き分け・最終ホール終了)
第2組 寺崎・小林ペア 6 and 4(12ホール終了時点で敗戦)
第3組 永井・戸高ペア 3 and 1(17ホール終了時点で敗戦)
第4組 山下・宮井ペア 1 down(最終ホール終了時点で敗戦)
第5組 宇野・下浦ペア 5 and 3(13ホール終了時点で敗戦)

 

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総合関関戦ではここ数年勝利を手にしていないゴルフ部。関関戦では通常よく見る各ホールのトータルのスコアで勝敗を決するストロークプレー方式ではなく、ホールごとに勝者を決めていくマッチプレー方式を採用している。また、2人1組のチーム、各ホールでどちらか一方の良い成績をそのチームの成績とするため、2人の息も合わせていかなければならない。各大学が慣れない試合形式での試合となった。また、千刈カンツリー倶楽部は関西学院が運営するゴルフ場だ。完全アウェー状態の中で戦うことになる。しかし、関大は今年スポーツフロンティア入試で入学した期待のホープ、戸高や永井がいる。また、経験豊富な4回生も出場している。相手校、関学大はリーグでも格上の存在。しかし、果敢に関大魂で挑み、関学のホームでその名を轟かせたい。

 

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10番ホール(パー4)では、永井・戸高ペアがティーボックス(最初に打つ場所)から打ったボールは、戸高がウォーターハザード、永井は右斜面ラフに落ちてしまう。その後、永井は3番ウッドで斜面から切り抜けた。その後に来た山下・宮井ペアは「上がり(16番・17番・18番ホール)の3つで詰めていく」という言葉を残し、10番ホールをこなし次のホールへと歩みを進めた。5組目の宇野・下浦ペアは宇野がグリーン奥にボールを沈めるもその後着実にカップに近づけ、パーに抑える。続く、11番ホールはティーボックスから一度コースが下に沈み谷状の地形となっている。そのため、距離感をつかみにくい。宇野はグリーン上まで持ち上げカップ手前に落とす。その後、迷いなく決めバーディを獲得した。

 

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終わりの15・16・17番ホールでは、山下・宮井ペアが攻勢に出る。そして、17番ホール終了時点で同点に追いつく。最後の18番ホールでは、先に終了した両大学の選手たちが見守る中、緊張したショットが続く。しかし、山下・宮井ペアは健闘するもこのホールを勝ち取れず、1downとなった。

 

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1部と2部の壁を思い知らされた関大。しかし、この試合を通しての収穫も多かった。この試合を糧に7月初旬の関西学生個人選手権に備えていきたい。応援団の応援もありKAISERSが一丸となって戦うことのできた良い試合となった。【水野 真】

▼大西監督
「相手は1部の2位の大学。全日本に行くレベルの選手たちがいる。10人でしっかりと戦っていくように伝えていた。マッチプレー制なので1ホール落としても1つの差になるだけなので、しっかりと18ホール目まで進んでいくようにしていきなさいとも話した。4回生のチームが3downだったのを、取り返してイーブンで18番に戻ってきた。やはり、このあたりは経験によるものかなと感じた。これを見習って今後下の学年も頑張っていってくれればと思う。しかし、ダブルスというものでは、どちらかが勢いよく出ると、片方は手堅くプレーしていかなければならない。しかし、手堅い方でミスがありすぎた。一度、ここは見直していかなければならない」

▼宇野主将
「格上は格上だが、確実に力はついてきているのが関大。慣れていないマッチプレーという形式でそれにさえ適応することができれば、いい勝負ができるように思っていた。成績としては負けという形で残念に思うし、後輩たちに自信を持たせたかったので悔しい。格上相手にただただプレーするのではなく、勝つということを意識して戦っていった。関学大相手にチームとして勝とうという気持ちで進むことができたのは本当に嬉しく思う。慣れていないことばかりだったので、自分の得意不得意というところをもっと意識していくようにこれからは考えていきたい。個人としては、4年間出て1回も勝てなかった。また、昨年まで先輩と組んでいたが今年は後輩とともにプレーした。先輩としての動きをする難しさというのを学ばさせてもらえたので、これを忘れずにこれから成長していきたい」

▼最終ホールまで戦い抜いた第4ペア・宮井
「総合関関戦自体が6連敗、ゴルフ部自体もなかなか勝てていないということで自分たちの代でこれを止めるという気持ちで挑んだ。一緒に回った山下とうまくかみ合い戦い抜くということができて、結果最終ホールまで進むことができた、ということは本当に良かったと思う。だが、関学大に対して試合経験も少ない中で攻められるところも攻められないというのがあった。自分たちの経験不足が敗戦の要因になってしまったという風に思う。7月の選手権では、この試合で関学大から良い刺激も得られたので、しっかりと自分を見つめながら頑張っていきたい」

▼最終ホールまで戦い抜いた第4ペア・山下
「昨年、この総合関関戦の舞台を経験させてもらった。しかし、なかなかの大敗をしてしまっていた。そして、再度このチャンスを得られたので、昨年のようなことにはしたくないという思いが強かった。絶対に勝つという気持ちで試合に臨んだ。そして、結果としてここまで良い試合ができたのだと思う。グリーンを外しても最後まで諦めず戦えたことというのが良かったと思う。しかし、ちゃんと方向を確認しない時があった。次からはより慎重に一打一打無駄にせず戦っていきたいと思う」